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MAGE GAMEの制作ブログです。
基本的にはだらだらゲームしてるだけです。
更新履歴
2015/1/18 プレゼントドラフト、ハグルをやってみた②
新年あけましておめでとうございます
ありがたいことに今年2015年度も、マゲゲームはゲムマ＠大阪に参加することが決定しました。
今回は新作を出さないつもりではありますが、
今後も面白いゲームを考えていきたいと思っておりますので、
今年もマゲゲーム一同をどうぞよろしくお願いします
m( _ _ )m
さて前回に引き続き、「ハグル」というゲームをやったので、今回はその紹介をば。
ハグル（９人用 所要時間１５分程度）
【概要】
プレイヤーはルールについてのヒントが書かれたヒントカードを２枚と６色のチップを各種類２枚ずつ（合計１２枚）持っています。
プレイヤーに配られたヒントカードはゲームのルールのヒントであり、チップの得点もそのゲームのルールによって決められています。
プレイヤーは制限時間のあるなか、他プレイヤーとヒントカード、チップを交換します。
ゲーム終了後、全てのルールを開示し各自の得点を競います。
もちろん最も得点が多い人が勝ち！
【準備】
デザイナーのトム氏が全て用意してくれました。
ルールについては後で詳述します。
一人あたり以下のものを用意しました。
☆６色分のチップ×２枚×人数分
☆ヒントカード２枚×人数分
☆得点計算用の紙＆ルール×人数分
これを各々他人に情報を見せない用封筒に入れて渡します。
ゲームマスター（ルールの考案者）は参加できないのがこのゲームの傷のようで一番やってみたかったトム氏は蚊帳の外でした（笑
【ゲームの流れ】
ゲームが始まったら、誰かと交渉してヒントやチップを交換します。
交換については特にルールはなく、ヒントとヒント、ヒントとチップを交換しても構いません。
ただし自分のチップを減らす際には必ず誰かに渡し、捨てることは禁止です。
みんな戸惑いながらとりあえず「ヒント見せて」と言ってみます。
とりあえずみんなヒントとかチップを交換してみるの図。
ゲームが進行するにつれて各自持っている情報が増えていき、要求がどんどん変わってきます。
相手の欲しいものと自分の知ってるヒントからから得点になりそうな種類のチップを集めます。
情報は命。封筒に隠して交渉を行うの図。
【ルール開示＆得点計算】
今回のルールはこんな感じでした。
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【特別ルール】
・初期チップ所有枚数１２枚。ヒントカード２枚。
・手にしたチップを減らす際には、誰かに受け取ってもらわねばならない。
・異なる種類のボーナスなら１つのチップを複数のボーナスに重複して適用してもよい。
【得点】
・基本点：みどり=(所持枚数)点、青１点、オレンジ２点、赤３点、白３点、黄色５点
・みどりの基本点はみどりの所持枚数
・赤とオレンジのペア、１組につき ＋５点
・チップの枚数が０枚の色、１色につき ＋６点
・白の枚数が赤より多ければ ＋１０点
・青を１枚も持っていないなら －２０点
【ヒントカード】
チップ１枚の基本点：白のチップの点数は赤のチップと同じ
チップ１枚の基本点：黄色のチップの点数はオレンジのチップ３枚分より１小さい
チップ１枚の基本点：みどりのチップは（みどりのチップの枚数）点
チップ１枚の基本点：オレンジのチップは２点、青のチップは１点
チップ１枚の基本点：赤のチップは３点
ボーナス：オレンジと赤のペア１組につきボーナス ＋５点
ボーナス：０枚の色１色につき ＋６点
ボーナス：白の枚数が赤より多ければ ＋１０点
ペナルティ：青を１枚も持っていないなら －２０点
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だいたいみんな50点付近をうろうろ。１人60点台を叩き出したプレイヤーが勝ちました。
彼女は青を持ってなくて-20だったのですが、赤とオレンジのペアと赤の素点の高さでそのマイナスを巻き返して勝利してました（笑
ルール開示とともにみんながどういう情報で交渉してたのか分かってくるので、すごく面白いです。
今回は交渉を１０分程度で打ち切ったのですが、時間が経つにつれて交渉は困難になります。
交渉を繰り返してできるだけ早く実際の相場を知るゲームと言ったかんじです。
相手の要求を汲んで自分の有利に進められると楽しいですね（^^）
とまぁこんなかんじです。
ルールを考えるのも楽しいと思うので、このルールを参考に機会があれば是非やってみてください＾＾
ではでは！！！