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MAGE GAMEで制作されたゲームの説明です。
遊び方一覧
CONQUESTAR(コンクエスター) 遊び方解説
CONQUESTAR(コンクエスター) 説明書
Hydra&Seek(ハイドラ&シーク) 遊び方解説
Hydra&Seek(ハイドラ&シーク) 説明書
Hydra&Seek(ハイドラ&シーク) キャラ&効果対応表
Flood Floor(フラッド・フロア) 遊び方解説
CONQUESTAR(コンクエスター) 説明書
説明書についてはPDFファイルにしてダウンロードできるようにしました! ダウンロードは↑の説明書をクリックしてダウンロードしてください!
コンクエスターの遊び方
コンクエスターは、宇宙実業家であり星コレクターでもあるあなたが
卑劣な搾取を繰り返してお金を稼ぎ
稼いだお金で星を侵略するという
悪人じみたゲームです^^;
プレイ人数の適正は3〜4人で、プレイ時間は20分程です^^
ちなみに2人でもできないことはないですが、
その場合読み合いの要素が強くなってしまいますので、
少しおもしろくないかも知れません^^;
さてゲームを始める前には
@「星カード」25枚を縦(5)×横(5)で並べる。
A「星カード」のとなりにそれぞれ「連合/連盟カード」を縦×横で並べる。
Bパッケージの上蓋をひっくり返しチップを入れる「レジスター」とする。
ざっとこんな感じで「場」を作ります。
それぞれのプレイヤーには
「行き先指定カード」10枚(A〜Eと1〜5)
そして「交易カード」と「侵略カード」の二つを持ってもらいます。
これでゲームの準備は完了です!
ゲームの終了条件は
「場」にある全ての「星カード」がなくなること!
そして勝利条件は
「星カード」の得点の合計が一番多いこと!
ゲームは1ラウンドごとに
@行き先&行動決定フェーズ
A交易フェーズ
B侵略フェーズ
C手札補充チェックフェーズ
の順番で進行し、全てのフェーズを終えると
また新しくラウンドを開始します。
ラウンドは「場」にある「星カード」が全てなくなるまで続けます!
@行き先&行動決定フェーズ
このフェーズでは交易/侵略する星を同時に宣言します!
プレイヤー全員が持っている
「行き先指定カード」(A〜Eと1〜5)から
「連合カード(A〜E)」から一枚、
「同盟カード(1〜5)」から一枚選んで
行き先を決めます。
さらに「交易カード」か「侵略カード」かを選び、行動を決めます。
合計で3枚のカードを全員が選びおえたら、
選んだカードを同時に発表します!
注意して頂きたいのは、ここで使った「行き先カード」は
自分の前に表向きに出し、
誰かの行き先カードが3枚以下になるまで手札に戻すことができません!
一度行った星にはしばらく行けないということです。
A交易フェーズ
このフェーズでは「交易カード」を出したプレイヤーが「星」と交易をします。
交易は
「コイン3枚+「星カード」にのっているコインの数」
がもらえます!
交易が行われた星は発展するので、
交易が行われる度にコイン一枚を「星カード」の上に置きます。
こうして多くのプレイヤーと交易した「星」は交易でもらえるチップが多くなり、
どんどんおいしくなっていきます!
B侵略フェーズ
このフェーズでは「侵略カード」を出したプレイやーが「星」を侵略します。
侵略には
「侵略する星の仲間の数」だけコインが必要です。
例えばこのような場合には
横軸に仲間が4つ
縦軸に仲間が4つ
合計で仲間が8ついるので侵略に必要なコインは8枚になります。
したがって、ゲーム序盤の侵略コストはどの星でも8枚になります。
しかし、侵略を行うと「星カード」の上に乗っているコインを自分のものにできます!
ですので、すでに発展した星を侵略した方がお得なのです。
では「同じ星を同時に侵略してしまった場合どうするのか?」
この場合、侵略にかかるコストは
「星の仲間の数+被ったプレイヤーの人数」になります!
そして、被ったプレイヤーの中で最も多くのコインを持っている者が必ず侵略します。
世の中金ってことですね!貧乏人はこの場合何もできません!
C手札補充チェックフェーズ
使ったあとの「行き先指定カード」は自分の前に表にして表示していきます。
ですので、
交易や侵略をする度に行き先カードは減っていきます。
自分の「行き先カード」が3枚以下になった時、
もしくはカードをどう組み合わせても行き先を選べない時は
全ての行き先カードを表に出します。
そうして全員から行き先カードがなくなれば、もう一度それを回収します。
また、ゲームが進んでくると
「星カード」が全くない列が現れます。
そうなると「行き先指定カード」を持っていても仕方ないので
「場」の「連合/連盟カード」の上に重ねておきます。
「星カード」が「場」に残っている限り、侵略は続きます…!!
とべこんちぬえど!!!
どうでしょうか?ざっくりした説明ですが、コンクエスターとはこんなゲームです!
おもしろいところを自分で挙げるとするならば(自画自賛)
@バッティング要素
侵略では発展した星を狙うのが最善ですが、他人と侵略のタイミングが被ってしまうと
余計なコストがかかるうえ、プレイヤーが貧乏人の場合、何もできないこともあります。
交易では他のプレイヤーが交易をした後を狙った方がコインは多く手に入りますが、
一度行った星にはしばらくいけない。
要するに、侵略でも交易でも相手の先を読んだ上で、
相手と被らないよう自分の行き先と行動を選ぶことが大事なんですね。
これはこのゲームをやってて一番面白いところです。
A侵略コスト
「侵略する星の仲間の数」が侵略に必要なコインなので
ゲームも後半にさしかかると仲間がいなくなって「星」はかなり安くなります。
そして当然ですが、最後には「星」はタダになってしまうんですね。(搾取の極みですね)
したがって、ゲーム序盤はたしかに資本家に有利なんですが、
後半は下落していく「星」の値段に合わせて
どうコインを使い切っていくのかが大事になってきます。
とまぁ自画自賛しましたが、
この面白さは実際にゲームをやってみて
感じて頂けたらなと思っています。(なげやり)